私の仕事の得意分野

生命保険のお話

私の仕事は生命保険のセールスなのですが、セールスマンには各人それぞれの特色があると思いますし、得意不得意もあると思います。私の場合、どんなことが得意かというと、特に「お客さんが損しにくい保険」を売るのが得意。もちろん、「損しにくい」とひとことに言っても色々な定義があると思いますが、私の場合は「きちんと設計して支払いもリターンも適切な数字に収めるようにする」ことが得意です。

具体的に言えば、「掛け捨てで損するかもしれない部分」は必要経費なので、増える保険でカバーしましょう、という考え。今どき、円の終身保険とか、ドルの終身保険とか、ましてや個人年金保険や学資保険などを「資産運用目的で」買う時代ではなくなってきていると感じています。1月からNISAも始まりましたしね(あれはあれでいい制度です)。

だから、そういう保険を検討している人や、既に持っている人に対してお話しすると、実際に喜んでもらえます。その上で、短い時間でわかりやすく、どんな保険に入ると損しないか、得するのかを話しているつもりです。

20分×2回で、生命保険の支払い金額が抑えることが出来たら、それはそれは喜んでもらえます。だから、私は保険の営業って本当に素晴らしい仕事だと思います。

「掛け捨てはいやだ」という人もいますが、適切な設計をするとそこに掛け捨てが入り込む必要のあるご家庭というのは一定数存在します。そんな人に、こんな話をすると喜んでもらえるわけですね。しばらくはこの営業スタイルで続けていこうと思いますし、更新型の保険が未だに一定数売れている限り、私のこの得意分野は続けることができるんだろうなぁ、と思います。

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