自分で決める重要性

生命保険のお話

生命保険や医療保険の加入を検討する際、「生命保険不要論」や「医療保険不要論」に遭遇する人もいらっしゃるかと思います。その説があるのは私も知っていますし、その主張を見てもなお、私は生命保険は必要だし、医療保険も「あったほうが良い」と思っています。だから、私は生命保険に加入しているし、医療保険も加入しています。

他人の主張を検討するのももちろん大事ですので、ユーチューバーがこう言ってるよ!などの意見も尊重されてよいとは思っています。でも、何かあったときにそのユーチューバーって責任とってくれます?無理ですよね。なので、人の主張を鵜吞みにせず、最後は自分で決めればいいと思うんです。

ユーチューバーって万人に向けての発信ですけど、あなたの社会的ポジションって考慮されていると思いますか?お金持ち・貯金のない人、会社員・自営業者、年収の高い人・低い人でそれぞれリスク管理は別々に考えるべきですけど、ユーチューバーの意見ってどのポジションから物を言っているんでしょうね。

「ユーチューバーの言い分を鵜吞みにして生命保険を解約したところ、旦那が亡くなったため金銭的に苦労することになってしまった」なんて話も聞きます。そのユーチューバーに責任を取ってもらいたいですが、そうはいきません。決めたのは自分なのですからね。

保険とは、お金の問題です。お金の問題なのですから、万が一の際や病気の際に、十分なお金があって自力で賄えるのであれば、保険が不要な人と言えるでしょう。それに対して、金銭的な不安が拭えない人は、必要かもしれませんね。

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