春闘の季節ですね？

3月になり少し春先を感じる中、景気のいいニュースがあったので取り上げてみようと思います。といっても、ヤフーニュースの記事なので、もしかすると時間が経つとリンク先が消えている…なんてこともあるかもしれません。

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トヨタとホンダの春闘結果ですが、インフレに伴う賃上げ交渉に早期決着ということで、日本が誇る大企業は素晴らしいですね。私はこのような大企業に勤めていたことはないのですが、法律事務所時代の所長は太っ腹でした（まぁ、個人事務所ですしね）。そこから、学習塾に転職したのですが（東証一部上場企業のグループ会社です）、そこでの賃金というのは酷かった。年齢もあり、ある程度高めの基準から、月収はスタートしました。確か35万円くらいだったと思います。

そこから職位が上がっても給料は上がらず、そしてボーナスは10万円～30万円の間で推移していましたよ。さすがにボーナスが安すぎる。私の部下も、初めてボーナスを受け取った際、「すっくね…」とボヤいていました笑。

年収500万円前後の仕事量ではないな、と感じたので退職しましたが、やはりその会社は離職率が高かったようですね。

さて、話が暗くなってしまいましたが、それに対してトヨタのベア交渉というのはいつも労働者側の条件を会社が受け入れているイメージがあり、「トヨタって労働者側が強い」というよりも、「本当に従業員の方を考えてくれている。利益をきちんと従業員に還元しようとする姿勢がある」と思って感動しています。私の友人も数名、トヨタ本社に勤めていますが、福利厚生なども考えると素晴らしい企業ですよね。但し、一生を愛知で終える覚悟があれば…ですが。