コロナワクチンを接種したことにより死亡した場合、生命保険金が下りないという噂がSNS上で広まっていると聞いたのですが、そんなことはありません。おそらく、コロナワクチン接種を原因として死亡した場合、国の予防接種健康被害救済制度として一時金4420万円が受け取れることになっているのですが、実際にはワクチン接種と死亡の因果関係を国が認めないので、誰も受け取れない、という話が転じて、SNS上での間違った噂が流布されたのではないかと思惑します。
生命保険は、死亡時にお金が受け取れる制度なので、ワクチン接種とは関係なく「死亡時」に100%受け取ることが出来ます。会社によって約款規定は違いますが、受け取ることが出来ないのは「契約から3年以内の被保険者の自殺」あるいは「契約者・保険金受取人の故意による被保険者の死亡」となっている場合がほとんどです。そもそも約款のどこを見ても、「ワクチン接種で死亡時には払われない」などと書かれていないのですよ。だから、受け取れます。
コロナワクチン接種が始まってもう数年経ち、中には5回目も接種している方がいらっしゃるようですね。インフルエンザワクチンが一度打つとその年中は有効だと言われていることから、コロナワクチンの有効期間は半年程度、ということでしょうか。これからワクチン接種しておくこと自体が当たり前になるのですかね。
ちなみに、私はワクチンを打っておりません。そもそもワクチンを打つ前に一度コロナに罹患したことがあるので一定期間は抗体があるだろうというのと、ワクチンが怖いからです。別に反ワクチン派ということではありませんが、ワクチンって本当は長い年月を経て、その実効性・有効性を確定させてから世間に広められるものなんですよね。それを、あんな急速に作成されたワクチンなんて、後から何があるのか分からないじゃないですか。怖くて打てたものではありません。
個人的に、国の「後から救済制度」なんて単なる金銭的賠償であって気休め程度にしか考えていないところがあり、自分の中でやめたほうが良いと考えたならあらかじめやめておくべきなんでしょう。ここから先、コロナがもっと有毒化してくるなら別ですが、今の段階でわざわざワクチンを接種しないといけないほど脅威とも思っていませんしね。一度罹ったときは、単なる風邪と同じ症状でしたし。
もちろん、罹ったときに重篤化しやすい高齢者や持病のある方は打ったほうがよいのかもしれませんが…その判断も、難しいですね~。
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