今日は日本ダービー

生命保険のお話

午前から仕事が1件、その後、昼から法律関係の仕事をしていた友人と久々に再開する約束になっており、夕方からお申込みが1件。日本ダービーはその合間に観よう!と思って仕事に出かけました。

午前の仕事は1時間で終わり、大変喜んでいただけました。来週にはお申込みいただけるのではないかと思っています。私の医療保険の提案は非常に簡潔で、お客さんにとっても「分かりやすく、入院の際には持ち出しの可能性が少なくなる!」と思っていただけるので、割と得意です。

書いていて思いましたが、保険の話って長々とされても分かりませんよね。私のプレゼンって、本当に短くて20分程度なんですよ。それで、お客さんが納得して、私の設計でそのまま加入していただけます。

保険を販売するのって、もちろん資格が必要ですが、その資格試験の内容は非常に簡単です。でないと、日本社のおばちゃんが合格出来ませんものね。でも、私たちのようなきちんとした募集人は、当たり前ですがその試験で満点を取る。でも、おばちゃんは70点で合格だから、そのラインに達するように勉強する。そりゃ、知識やプレゼンで違いが出るのも当然ですよね~。

一度、日本社のおばちゃんが「ドル建て?そんなんよく分からんやろ。やめときやめとき!」と言っているのを聞いたことがあります。提案しているのは円建て商品でしたが、「円建てとドル建てでは予定利率が違うので、同様の保障を持つ際に保険料に差が出る」事実だったり、「運用先が違うので、解約返戻金がまるっきり違うものになる」事実を知らないのではないでしょうか。変額保険でも同様です。

そういう事実を知らないで、自社の商品が一番と思って提案している募集人は、本当に悪者であり淘汰されるべきと思いますが、お客さんの無知に付け込んで、押し売りしていると地獄に落ちますよ。もちろん、保険は「自分が商品」であり、担当者としての価値は大事ですが、あくまで「最高の商品を揃えている環境」というのが大前提です。

目の前の募集人に、「最高の商品が揃っているか」確認されるのが、保険選びにおいては、まず重要ですし、その後の提案が「理想的な設計思想」に則ってなされるか。この2つがしっかりしていたら、信用できる募集人です。

あ、ダービーは外しました笑。

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