喜んでくれる話

生命保険のお話

今日は介護の話をしに、京都まで行ってきます。京阪電車に乗るのって、何年ぶりでしょう。きちんと覚えているのは、京都大学を受験したときに、終電の出町柳まで乗っていったような気がするんですが…20年近く前のお話なので、たぶん別でも乗っているはずです笑。

さて、表題の「お客さんが喜んでくれる話」です。先日、「医療保険に入っているのだけど、いざ入院したら全然お金が貰えず、アシが出てしまった。金銭的にしんどかったので、もう少しきちんとした医療保険はないか」とご相談を受けました。

証券をお持ちでしたので、確認したところ、入院日額5千円、通院1回5千円の「安いし、一応入っておこうと思って入ったもの」でした。親戚から加入したようですが、もうこの設計のまま放置していること自体、怒り心頭です。

「私が普段設計しているのは、こういう思想に基づくものです。これだと、アシが出ましたか?」とお伝えすると「その考えは凄く分かりやすいです。しかもそれだと余裕で今回の入院でも賄えました。ぜひ、それでお願いします」と言っていただけて。

保険はあくまで保険だけど、いざ使うことになったら「え、たったこれだけ?」になることが多いのは、きちんとした設計が出来る募集人が少なすぎるから。お客さんからしてもラッキーですよね。私みたいなきちんと説明してくれる募集人にあたって。これが、会社のためを考えて「会社が売りたい商品を売る」ような考え方をしている募集人に会うと、「もっといい商品、設計があるのに案内してくれなかった」という不満がたまるに違いありません。

とにかく、きちんとした設計をしないと、得するのは保険会社だけです。生命保険で大損!している方がまだまだ多い限り、私の仕事はなくなりませんね。

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