20年ぶりに再開した趣味

趣味のお話

20年前は趣味ではなく「習い事」だったのですが、4歳から始めて15歳まで続けていたピアノを、久々に再開しています。energy flowを練習していると以前の記事で書きましたが、辞める前に弾いていたショパンの「雨だれ」「ノクターン」など、少しゆったりめの曲を練習しています。

やはり久々だと指が思うように動かず、速めのテンポの曲を弾こうとすると「指が転がって」しまいます。一つ一つの音をしっかり弾こうとするには、やはりハノンなどで指を動かす練習が必要なのでしょう。趣味程度に再開したのですが、習っていたころに弾いていた曲はクラシックばかりですので、クラシックしか練習していません。クラシックをきちんと弾けるようになるには、指が転がらずに一音一音きちんと弾くことができないと、綺麗に聴こえません。大変です。

幸いにも、ハノンやチェルニーなど、指の練習になるものは手元に残っていたので(20年間もよく捨てなかったな、と思います)、それらの教本を使いつつ、難易度の高い曲にも改めて挑戦していけたらいいな、と思っています。弾きたい曲はそれこそ山ほどあります。ベートーヴェンの「悲愴」(第一楽章は弾けるのですが、有名な第二楽章に挑戦したい)、「熱情」は弾きたいですね。「月光」は全楽章弾けます。ショパンの「革命」「幻想即興曲」「蝶々」「黒鍵」「エオリアンハープ」もいいですね。ラフマニノフの「ラ・カンパネラ」は弾けるかな…

そもそも1ヶ月前は譜読みも難しく感じました。へ…ヘ音記号が読めない!なんて思ったりしたのですが、弾いているうちに思い出してきました笑。あー、ドの位置はここだったな、とか、意外と忘れるものですね。10年弾いたけど、倍の20年やっていなかったわけですから、当たり前といえば当たり前でしょうか。指がきちんと動くようになるまで、どれくらいかかるのか。少し不安ですが、続けてみたいと思います。

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